前日の冷え込みも収まり、少し温かい一日となりました。隙間時間ができたので近くの細道・数時間の旅へ。
八王子市の過去の丘陵地帯の面影を残す景色の中を進みます。
駅からしばらくは多くの車が行きかう大通りを歩きましたが、旧道と思しき脇道に入っていきます。
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畑も冬が終わりそうです。
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とは言えまだまだ寒い。柿の木は冬の装いのまま。
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丘陵地帯を登りきったところが自治体の境界線になっていて、開発を免れ道が昔のまま残っていることがしばしばあります。
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樹木の切れ間から遠望。手前は浅川、遠くは狭山丘陵のようです。
眼前には関東平野の一部が見えているわけですが、往時はこれら建物がない代わりに草木に覆われた湿地が一面に広がっていたのでしょうか。
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雑木林を抜けて丘を下ると、ふたたび農地が現れました。
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人気(ひとけ)はありませんが人の気配がしました。
すでに今日の段階で春霞がだいぶかかってしまっていました。遠くの山を見る楽しみはしばらくお休みになりそうです。
(2022/03/25加筆)
今日のお供のカメラ
カメラ: Canon EOSKISSX10
レンズ: Canon EF-S18-55mm F4-5.6 IS STM
一眼レフ機としては小さく軽いこと、また一眼レフ機としての撮影とミラーレス機としての撮影がテンポよく切り替えることができる点が気に入ってます。