ごぶさたです。
かつて出荷されていた「禅寺丸」という名前の小粒で甘い柿の原木があることで有名な川崎は王禅寺のあたりを歩いてみました。
ぱっと見は住宅街なのですが、注意深く見てみると緑が残っておりその中にすうっと続いている小道があります。
笹薮の中を続く道を歩いていくと脇に小山の斜面を利用した小さな果樹園が現れました。
桃の花でしょうか、花が咲いていて小さな蜂が飛んできました。
昔と変わらない景色なのですが、果樹園の周りは昔はなかった鉄柵で囲われていました。世相を反映しているのでしょうか。
お寺の近くの畑では、桃の花、菜の花、コブシの花が咲いていました。隣接する公園では桜の花もだいぶつぼみが膨らんでいます。
公園でスボーツをしている人たちの歓声が時折聞こえてきます。
公園のあった場所は以前はただの藪で覆われた斜面でこの辺りは静かな場所でした。
そういえば初めてこの場所を歩いた時、熊ん蜂がたくさん花に群がっていてその横を通り過ぎる時ちょっと怖かったことを後で思い出しました。
(ブログから引越し、2022/03/18一部加筆)
今日のお供のカメラ
カメラ: Canon EOS60D
レンズ: Canon EFS15-85mm f3.5-5.6 IS USM