雪の伊南川沿い – 夜 | 只見町朝日

只見町伊南川沿いをスナップしているうちに夜の帳がおりてきました。雪の降る日の夜はあっという間です。

川の水も冷たそう…見つめているだけで寒い…

融雪パイプから出ている水が、なにか生き物のようです。

ここは国道なのですが、車は走っていません。

信号は見ている人がいなくても仕事をしています。

水だけが流れていく…

流れてくる水をたどっていくと、不規則なリズムで立ち上がる水。

町は静かで、あまり人の気配がしません。

誰が買いにくるのでしょうか。自動販売機は煌煌と光っています。降る雪がただ光っています。

明るい場所は限られていて、町の外れにくると街灯がぽつぽつと立っているだけでした。

雪は降っているものの比較的天候が落ち着いている日ではありましたが、そこは雪国やはり寒いです。夕方7時もすぎるともう誰も歩いていなくて真夜中のような気分になります。その分人目を気にせずに撮影に集中できますが…。

夜景はデジタルカメラにぴったりな気がします。

融雪パイプがある場所は町中の一部に限られていたのですが、水が路上を勢いよく流れているため見た感じで寒々しい気分が増してきます。長靴(できれば防寒ブーツ)は必須ですね。

Canon EOS60D

今日のお供のカメラ

カメラ: Canon EOS60D
レンズ: Canon EFS15-85mm f3.5-5.6 IS USM

(ブログから引っ越し、2023/6/5改訂)

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写真士Takiguchi Takumi
商業的立ち位置(禄の一部)も抱えつつ、これからもいつまでも写真の世界で自由にさすらい成長していく思いを「士」の一字に込めて「写真士」と名乗っています。実は音楽(クラシックピアノ)の試行錯誤も同じくらい年数が経っています。どちらもこの先ゴールは...見えるのかな?