2日間時間が取れたので車を駆って福島県喜多方地方から只見町にかけての撮影行。夏の間に数度渓流釣りに訪れたことがある地域なので一回は冬の様子が見てみたかった、というのが主な動機でした。
喜多方地方も恐らく例年より雪が少なかったようです。道路のみならず脇の田んぼまで地面が見えていました。
◆
少しずつ高度が上がってくると遠くの山が見えてきました。早くも日が傾き同時に気温がぐんぐん下がりだしました。
◆
山の中に入ると見慣れた川の流れが。冷たそうな水色が印象的でした。
◆
日暮れまでに飯豊連峰の見えるところに辿り着きたかったのですが、かなわず日は没してしまいました。雲が緩く湧いて夜のとばりとともに山々を隠していきました。
◆
帰りに立ち寄った只見町の蒲生岳。雲が取れてこの季節としてははじめて満天の星空に出会いました。
また1月なのにほとんど雪のない景色もはじめて見ました。
車旅による駆け足の旅の撮影でした。あちこちに寄っている時間はほとんどなく運転している時間が長かった割には気持ちとしては充実度の高い旅だったような気がします。
今日のお供のカメラ
カメラ: SONY NEX-5N
レンズ: SONY E 18-55mm F3.5-5.6 OSS, E 16mm F2.8
16mmのレンズと組み合わせた時のAPS-Cセンサー搭載機とは思えない驚異的な軽さが気に入っています。